【方向転換】ウェブカツ、退部します。

2018年12月、ウェブカツ入部。

 

プログラム組んでる人がかっこいいなって思って、自分もコード書けるようになりたくて最初は無料のプログラミングスクールに通った。

そこはインフラ部とプログラミング部があったけど、プログラミング部を専攻してJavaを学んだ。学んだといっても1週間もしないで辞めたんだけど。

通学制だったから家から通うのが大変で、何回か仕事帰りに寄ってたけど行き帰りの時間を家で勉強する時間に充てられるな、と思ってやめた。

今思えばこの時がプログラミングやりたいモチベーション最高潮だった。

 

家で勉強できるオンラインサービスを探してて、ウェブカツを知ったのはたしかかずきちさんのQuiitaのあの有名な記事。

ちょうど部費値上げの前日の夜で、仮入部を試す前にさっさと本入部した。

 

 

手持ちの古いiPadがあったから動画観賞用にして、3万程度で買ったスペックの低いHpのノートパソコンでちょこちょこ進めていった。勉強が楽しいと思えた。

 

その頃、住んでいたシェアハウスに嫌気がさして我慢の限界で、精神的に参ってた。

突然のホームシックになったりで、ごちゃごちゃしてるうちに勉強が途絶えてしまった。

 

結局、逃げるように新しく別のシェアハウスに引っ越した。

(本当は一人暮らししたかったけど貯金が無くて、初期費用が安いシェアハウス一択だった。)

そのシェアハウスは出来たばかりで、わたしが最初の入居者だったから自由気ままに生活できて精神も安定していった。

ようやく勉強を再開できるかと思って、動画が見やすいようにPCモニターも購入して

3,4か月間空いたけどウェブカツを再開した。

 

けど、続かなかった。

 

何でなのかは分からなかった。

その頃、ウェブカツは入部する人もどんどん増えて、女性割とかプランもたくさん登場してきてツイッターでつぶやく人が多くなっていった。

 

ほかの人より先に入部していて、全然進んでいない。

今からでも取り組もうとしてるのに気持ちだけで身体がついてかない状況にすごく焦った。

 

「これを続ければ、確実に1年後は稼げる環境に行ける」

 

ウェブカツの盛況具合からも確信していたのに、全然できなかった。

続ける事が大事なのはわかってる、手を動かすのが大事なのはわかってる

でもやっぱり長く続いても1ヶ月で継続は終わってしまった。

 

こんなこともできない自分が嫌すぎて、また中途半端に手を出して諦めるのかとまた悩んだ。

 

何度も退部届だしては、退部する前に取り消してもらったり。

(その節は、何度もお手数おかけして本当に申し訳ありませんでした…)

 

自分が何をしたいのか見失ってた。

趣味もなくなって、ただ毎日焦って焦って時間だけ過ぎてった。

 

ようやく諦めがついたのは、7月あたりだったかな。

「今やめたら勿体ない、とりあえず3か月続けなきゃ」とかの感情抜きにして

本当に続けていける?ってのを考えたとき、無理だと思った。

モチベーション低下もそうだけど、純粋に「めんどくさいな」って思った。

こんなめんどくさいことをやるから単価も高いし、

稼げるんだろうってわかっているけど、自分はやりたくないなって思った。

 

とんだダメダメ野郎だけど、これを認めるまでに数か月かかった。

昔から無駄にプライドだけは高くて、ここで諦める自分を嫌いになりそうで。

 

一時期プログラマーとして勤めてたことがあって、

Javaだったんだけど、できなさ過ぎて1ヶ月くらいで辞めた。

もしその頃にウェブカツに出会っていれば、今もプログラマーだったかもしれない。

 

ツイッターで見かけた、

「何でもやればできると思ってても、やらないのも実力のうち」

わたし正にこれだった。プログラマーの時もそう、

「やればなんでもできる」って謎の自信があった。

でもやってみると本当にすべてが分からなくて、「これは本当にだめだ」って挫折した。

この言葉を見たとき、すごい胸に刺さった。

なるほど、やれないのも自分の実力のうちか。って。

 

そんなこんなで辞めるって決意してからまた退部届を出したけど、ツイッターで言うのが怖かった。勉強垢として作ったアカウントはいつの間にか同じ勉強している人がたくさんフォローしてくれて、たまにだけど会話もした。

最近、何人か「ウェブカツ辞めました」って人を見かけて、自分もつぶやこうって思えた。

 

8月末で解約予定だから、あと1週間ほど猶予ある。

もう退部取り消しはしないと思う。

天と地がひっくり返って、わたしに雷が落ちてくることがあればギリギリで持ち直すかもしれない。

 

インフラエンジニアとして頑張っていきます、なんて言ったけど

プログラミングを諦めることはまだ後悔してる。

 

インフラエンジニアだって少なくともコードは書くだろうし、

この業界にいる限りまったくプログラミングと無縁になるなんてことはないと思う。

がつがつコードを書くエンジニアは本当に尊敬する。

 

これからインフラエンジニアとして進んでいく過程で、

コードを書く必要が出てきて、やっぱりプログラミング学びなおしたいって思う日が来るかもしれない。

その時に「あぁ、なんであの時ウェブカツやめちゃったのかな」って後悔するかもしれない。

でも今はその時じゃないって思う。分からないけど。

 

インフラエンジニアとして頑張りますと言ったからには、プログラミングの分まで頑張らないといけない。

インフラ側は勉強するスパンとしては長い。プログラマーは最短半年とか1年とかで独り立ちしてやっていけるけど、インフラは保守とか運用とか、それだけで最低でも1年はかかる。

まして設計とか構築となったら「何年間」は覚悟しなければいけない。

でも、普通のスパンでやってったら意味がない。ほかの人と一緒の事をしてたら意味がない。

そこから抜きんでるためには、第一に、配属される現場が重要だと思う。

そのためにできることは、関連資格をとって自己価値を高めること。スピードが大事。

 

いま思ってることは、とりあえずこのくらい。

このブログはせっかくなので、ゆるく続けていこうと思う。

これからの成長過程を綴っていけたらいいなと思う。

 

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